京丹後市商工会青年部オフィシャルサイト

講師の実体験を交えた分かりやすい解説と、参加者同士のワークを通じ、非常に学びの深い時間となりました。

今回のセミナーを通じて、防災は特別な訓練ではなく、
「日常の小さな備えの積み重ね」が地域と事業を守る力になる
ということを改めて実感しました。
BCPは“提出するための書類”ではなく、

会社の未来、従業員、そしてお客様の信頼を守るための思考整理であり、
どの事業者にとっても大きな価値のある取り組みであることを再認識しました。

また、講師お二人の実体験に基づくお話は非常に説得力があり、
部員それぞれの危機意識を高めるきっかけにもなりました。
「まずできる一歩から取り組むこと」の大切さを強く感じました。

青年部としては、今回の学びを一過性のものにせず、
各事業所での防災対策の推進や、部員間の連携強化に継続的に取り組んでいきます。